シンボルツリーと移ろう四季を楽しむ庭
庭づくり
シンボルツリーは、庭のシンボルとなる庭木。好きな庭木を選び、記念樹として植えることで、住まいとともに愛着を持って長く付き合うことができます。春から秋まで葉を茂らせ、冬は葉を落とし休眠する落葉樹、 一年を通して葉を保つ常緑樹など、美しい庭を演出します。シンボルツリーを植栽した庭を紹介します。
季節の移ろいを感じ自然と心がやすらぐ庭
建築設計者から住宅正面の植栽に対してご要望があり、重厚感のある住宅が映えるように作庭。線の細い株立の樹木(アオダモ)を使うことで自然の柔らかい印象を与え、対になるようにヤマボウシ、また足元にはカシワバアジサイやビバナームを植栽し、四季折々の表情が楽しめます。
和室の窓から見える場所に枝垂れモミジとジンチョウゲを植え、新緑や紅葉また花の時期には香りが楽しめる
設計・施工会社/中央造園土木株式会社
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(家みつかるvol.6より抜粋) http://chuouzouen.co.jp